ご褒美カバン

おんな三十歳!
いいカバンを持ちたいと思って、ずっと過ごしてきました。
年を重ねるほどに、周りにブランド物を持つ人が増え、いつか自分も…と思うようになりましたが、憧れつつもブランドを着こなす自信がなく、買わずにきました。
でもずっと、カバンを持つ女性に目がいく日々。
これは買わないとずっと気になるなと思い(言い訳!?)、また誕生日を迎え、三十歳になったご褒美で、カバンを買うことにしました。
私が選んだカバンは、コーチです。
ヨーロッパ圏の高級ブランドより、私にとって手が出しやすかったのです。
コーチは月に一回新作が発表されるそうなのですが、今回の新作は、自分に合っていたこともあって、買うことにしました。
私は、店員さんに30歳になって、自分へのご褒美で初めてコーチ商品を買いに来たことを告げたので、あまり派手ではなく、長く持てるものをすすめてくれました。
アドバイスのおかげで、自分が一番しっくりくるカバンを選ぶことができました。
どんなカバンにしたかというと…
・使いこんで味が出る総レザー
・オールシーズン持てるダークブラウン
・カジュアルな服装が多い私は、普段使いできるトートとナナメ掛けができる2WAYタイプ
にしました。
今回買った経験から…、お店でカバンを出して貰ったら、同じ型でも、動物の革だから一頭一頭異なるし、どこの革の部分かで色や張りが違ったり、手作業だから、縫い目のギャザーがちょっとずつ違って、(製品の品質は同一だと思いますが)ちょっと違うだけで全体の印象が違って見えることがわかりました。
コーチ・会長兼最高経営責任者
ルー・フランクフォート氏の言葉
(中略)―60年以上の歴史を振り返り、コーチの成長と変化について考えるとき、私がイメージするのは、若く、スタイリッシュで国際的な女性。好奇心が強く、教養があり、時間の使い方に気を配り、自己啓発に熱心で……一言でいうなら非常に洗練された女性です。
コーチそのものが、私たちの顧客の最高の姿を表現している―そうあればいいと願っています。
(「コーチ 進化するブランド」小学館 2008 より抜粋)
今回、コーチのカバンを買い、私もルー・フランクフォート氏が言われるような洗練された女性になるべく、生きていきたいなと思いました。




